ウクレレコース

ウクレレと聞くとみなさんどんなことを想像しますか?主にハワイアンを演奏する楽器という印象が強いウクレレですが、ポップスはもちろんメロディーを弾くリードプレイやソロウクレレなど幅広い演奏が可能です。また楽器の大きさ故手軽に始められる、持ち運びも楽という強みもあります。
これからウクレレを始めたい方やみんなでサークル的に楽しみたい方は是非voceのウクレレコースを受講してみてください。

ウクレレの種類と特徴

ウクレレは楽器の大きさから3つの種類に分類されます。

ソプラノ
1 番小さいサイズで主に解放弦付近のコードをストロークするプレイに適しています。また小ささ故お子様のスタート時などにも向いています。

コンサート
ソプラノよりは一回り大きいタイプです。ハイフレットまで届きやすい故リードプレイやソロウクレレにも向いています。大人の方でこれからウクレレを始める方や様々なジャンルにご興味がある方に向いています。

テナー
1番大きいタイプです。この楽器は大きさだけではなく、1番上に張ってある弦がオクターブ下がっているものが多いです。ギターの5 フレットにカポタストを付けた状態と同じになるのでギター経験者や、ウクレレだけど大きい音で弾きたい方にはこちらのタイプが向いています。

またアンプに挿して大きい音をだすエレクトリックウクレレもあり、バンドの中で演奏する場合はこのタイプが向いています。

ウクレレの歴史

1800 年代後半にポルトガルからハワイにやってきた方が持ち込んだとされています。彼の身長が低く小さい楽器を持っていたことからハワイ語で彼を「ウクレレ」(跳ぶのみの意味)と呼んだのが最初だとされています。元々はポルトガルやブラジルで演奏されているカバキーニョという弦楽器がハワイの土地に適応して現在の形になりました。