松田 亜蘭
Aran Matsuda

バリトン

神奈川県出身。カナダのマニトバ大学音楽学部声楽科卒業。モントリオールのマギル大学大学院音楽学科声楽科卒業。声楽を山田雅利、 Mel Braun、Robert MacLaren、Sanford Sylvan、 佐々木正利、Stefano Algieriの各氏に師事。2009年、ウィニペグ音楽祭にて声楽グレードA部門優勝、ローズ杯獲得。同年3月、ウィニペグ交響楽団とソロ出演。2010年3月、ウィニペグにて「ヨハネ受難曲」のイエス役を務める。11月には同地のバロック・アンサンブル「カンゾナ」のバッハ「マニフィカト」バス・ソロを務める。2012年7月にはウィーン郊外のバーデンにおけるSchubert Institut(ドイツ歌曲夏期講習)において、ヘルムート・ドイチュ氏、エリー・アーメリンク氏らの公開レッスンを受講した。同年9月にはバッハ・コレギウム・ジャパンのヨーロッパツアーに参加した。オラトリオは他にもモーツァルト、フォーレ、デュリュフレ「レクイエム」、バッハ・カンタータBWV4,21,36,37,39,93,194,235のバス/バリトン・ソロ。オペラにおいては「カプレーティ家とモンテッキ家」カペッリオ役、「ヘンゼルとグレーテル」父親役、「フィガロの結婚」題名役などを務めた。盛岡バッハ・カンタータ・フェライン会員。

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